シャンプーとセットで市販されている、コンディショナー。
これは、リンスですのでしょうか?それとも、トリートメント効力があるのでしょうか?みなさんは、コンディショナーをどんなふうにお使いになっていますか?実は、リンスのことを作製専門業者によってはコンディショナーと呼んでいるところもあります。
ですので、コンディショナーは、リンスと同じものです。
トリートメントとコンディショナーは相違、トリートメントのような栄養補給に対しては、コンディショナーには望めません。
当然、リンスも、コンディショナーも、トリートメントも髪の補修を行なう効力があります。
ですが、コンディショナーとリンスは髪の外部に作用するもので、トリートメントは、反対に髪の内部に作用するものです。
コンディショナーは、シャンプーした後、髪の外装に皮膜を造り保護します。
そして、外装に存在するキューティクルを補修してくれます。
これによって、髪の手触り、くし通りがよくなり、つややかな髪を作ってくれるでしょう。
トリートメントは、内部に浸透し、栄養分を与え、補修、保護もしてくれます、。
コンディショナー、トリートメント、どちらもイオン吸着を利用し、髪の毛に原材料を定着させます。
シャンプーした後は、髪がマイナスに帯電していると言われています。
ここにプラスに帯電したコンディショナー、トリートメントを利用することによって、吸着するのです。
髪の毛は、一度ダメージを与えてしまうと、なかなか元には治らないものです。
コンディショナーとトリートメントその2
今はどなたでも手がるに色を楽しめる時代になりましたが、それによってもダメージをかなりのダメージを受けています。
色をしている、イコール、ダメージを与えていると言う意識が、皆さんのなかにはあるでしょうか?それが分かっていたらトリートメント等で補修することも分かるでしょうが、ダメージを受けていることさえ知らない方はトリートメント等、自分には必要ないと思っているのではないでしょうか。
そもそも、髪が傷むと言うこと言うのは、外装が傷むことと、内部まで痛んでいること、この二つがあります。
外装のダメージは、キューティクルが損傷していることです。
これは、日々のブラッシング、ドライヤーの熱等で、キューティクルが剥がれてしまうことです、。
キューティクルがそもそもの形ではなく、変形してしまっているケースもあります、。
そうなると、髪がそもそも持っている、つやがなくなります。
そして、手触りも悪く、ごわごわした髪になってしまうでしょう。
こうした外装の痛みには、リンスやコンディショナーで、キューティクルを整えてあげることが有効です。
つけるしかない洗い流さないスタイルのコンディショナーもあるでしょうから、それをおでかけ前、寝る前等につけてあげると良いです、。
キューティクルが整えば、パッと見も美しくなります。
そして、内部がダメージを受けていると言うこと言うのは、外装に受けた傷みが内部まで進行しているケースも考えられます。
紫外線を受けたことによるダメージや、パーマや色で受けたダメージもあります、。
これらはアルカリ原材料ですので栄養分が髪から流れ出し、たんぱく質が変質、分解、損失してしまうのです。
こうなると、髪は保湿力を無くしてしまいますから、髪がもろくなり、切れ毛の要因にもなります。
こうなってしまうと、コンディショナーやリンスでは、到底、補修は出来ません。
コンディショナーとトリートメントその3
こんなダメージがあるケース、内部から修復しなければなりませんので、トリートメントを利用する必要があります。
定期的にプールで水泳をしている人も髪が痛み易いです、。
夏に海で泳ぐ方も、髪が痛みやすくなっているでしょう。
海では塩でダメージを受け、紫外線でダメージを受けて、ダブルパンチになりますから、サーフィン等の嗜好を持つ人は髪の毛の保護にも気を利用してあげなければなりませんね。
日常生活でも、ダメージは受けるものです、。
みなさんも、つい、力を投入してブラッシングしたり、シャンプーの際につめでゴシゴシしたりしていませんか?又、急いで髪を乾かしたい為に、ドライヤーで熱をいっぱい当ててしまうこともあるとおもいます。
こうした常々のことから髪は痛みます。
それから、日々のおでかけで、紫外線で髪はダメージを受けていますので、お出掛け時には帽子を着用するようにしたいですね。
日々、色々な心理的負荷で髪は痛みます。
ですので、日々のケアで、コンディショナー、またはリンス、トリートメントを利用して、少しばかりでも改善してあげたいものですね。
お話してきたことをまとめると、外側の痛みにはコンディショナー、リンス。
そして内部の痛みには、トリートメント。
コンディショナーはトリートメントではありませんので、内部からダメージがあるケースは、コンディショナーの前に、トリートメントを使いましょう。
シャンプーとシリーズでセット市販されているヘアケア品物も沢山ですので、合わせて利用することによってより高い効力が望めやうです。
ノンシリコンのトリートメントその1
みなさんは、どんなトリートメントをお使いでしょうか?どのトリートメントにするか検討する際に、よくポイントになることが、シリコンかノンシリコンか、と言うことでしょう。
シリコン系トリートメントは言ってみれば、必要ですのです。
髪は、内部にアミノ酸をはじめとした、保湿原材料を持っています。
たんぱく質が繊維状になって、束となり、髪の強さを作っているのです。
こうした髪の内部の構造を、外側からコーティングし、多様なダメージから守ってくれるのがキューティクルです。
正確にはキューティクル層と言うものがあり、そこでダメージをブロックしてくれています。
それから、キューティクルはアミノ酸が外に流れてしまうことも防いでくれます。
それから、熱からも守ってくれますし、ブラッシングのダメージからも守ってくれます。
パーマや色等、薬品によるダメージからも守ってくれます、。
ですので、髪の毛がダメージを受けていると言うこと言うのは、キューティクルが損傷していることです。
キューティクルが欠落してしまう有り様をダメージヘアと言います。
髪の内部を補修したいと言うケースも、キューティクル層が損傷しているからそのようなってす。
キューティクルが損傷して、そこから内部にダメージが行く、と言う形ですので。
と言うこと言うのは、キューティクルが正常ならば、髪は健康と言うことになりますよね。
そこで、キューティクルを改善するこ為に、一番良い原材料、それがシリコンですのです。
説明が長くなりましたが、ここでシリコンとつながりました。
ノンシリコンのトリートメントその2
と言うわけで、ノンシリコンと表記されているトリートメントも、何かしらのコーティング剤が入っていると思って良いです健康で美しい髪と言うのは、指どおりがよく、つややかな髪です。
それは、キューティクルが整っていると言うことです。
熱や、紫外線、薬品等から、髪の内部を守ってくれた上、アミノ酸等、髪を構成する大切な要素が外に流失することもブロックしてくれるのです。
それにはシリコンが大切だと言うのに、どうして、ノンシリコンのトリートメントが売り出しされたのでしょうか。
ノンシリコンといいますが、シリコンが入っていないと言う意義ではないらしいです。
髪にとってシリコンのトリートメントがよくないと言われているのは、シリコンが問題ではなくてコーティング剤のことですのです。
トリートメント等に含有されているコーティング剤は、髪を包みます。
そうしたケースでは、髪が呼吸出来なくなります。
呼吸出来ないことがダメージとなり、頭皮までが皮膚呼吸出来なくなります。
これがコーティング剤のトラブルと言われているのです。
このコーティング剤ですが、市販されているトリートメント等に入っているのは、天然原材料のものから、合成のものまで沢山あります、。
その数あるコーティング剤の一つがシリコンです。
ここまでご説明して、やっと本題に近づけましたが、ノンシリコンのトリートメントと記載されていても、それは、シリコンはコーティング剤として利用していない、と言う意義です。
と言うこと言うのは、他のコーティング剤が入っていてもおかしくないことになります。
ノンシリコンのトリートメントその3
もし、コーティング剤が入っていないのでしたら、そのトリートメントの表記はノンコーティングとなるはずです。
ところで、コーティング剤に対しては色々な原材料がありますが、シリコンは中でもまだ良いほうだと言われています。
すさまじく強い効力があるコーティング剤になりますと、プラスチックに近い原材料のものもあります。
髪をプラスチックのような原材料でコーティングする等、それでは、髪が呼吸出来ないとおもいませんか?ですので、ノンシリコンと言う言葉に惑わされないようにしたいですね。
このコーティング剤ですが、近頃、トラブルが増加してきたので、大抵の人々もコーティング剤に敏感になってきました。
そういった中でも、トリートメント等、ヘアケア用品を作製している作製専門業者は、ノンコーティングの品物、つまりは、コーティング剤が入っていない品物を造りませんでした。
それは、なぜでしょうか?コーティング剤が入っていないと、洗いあがりの手触りが悪くなります。
ヘアケア品物から、コーティング剤を抜いたら、髪がごわごわでぱさついてしまうでしょう。
ですので、コーティング剤自体を抜いた品物は出てこないと言うことですのです。
そこで、初めに説明した、ノンシリコンスタイルの品物となるわけです。
お話したように、ノンシリコンと書いてあっても、それにはコーティング剤が混ぜ込まれているのです。
ですので、コーティング剤を避けようとして、ノンシリコンスタイルの品物を利用しても、同じことだと言えるでしょう。