アミノ酸シャンプーは、頭皮にも毛髪にも優しく穏やかな作用です。
そのため「洗浄力があまりないと感じる」かたや、「脂汚れが一度ではとれない」
・・・といわれることも多いですね。
とくに、普通のシャンプーからアミノ酸シャンプーに乗り換えて間もないか人ほど、そのようなことを言われます。
アミノ酸シャンプーに変えたら洗髪方法を変えるべき
実は、アミノ酸シャンプーに変えたら、これ迄の洗髪のやり方を見直した方がよいです。
これ迄は、
- シャンプー液を適量つけて、頭皮や毛髪を洗う
- 頭髪全体に泡が行き渡り、やがて汚れが落ちたと思ったところですすぎをする
。。。というやり方だと思います。
それだけで、充分に綺麗になりました。
これまでの洗髪方法のままでは皮脂を取りすぎ
この方法では、実のところまだ洗浄成分が頭皮に残っていたり、脂を取りすぎて荒れそうになっていたりという状態のこともままあります。
また毛髪が沢山傷ついていたということも実はあるのです。
そのため、多くのかたは、合成の成分で有る「リンス」や「トリートメント」等を行なうことによって、サラサラ感やしっとり感を得ています。
これが普通の洗髪方法ですね。
本当は、リンスやトリートメントは、気休め程度のものでしかないのですが・・・。
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アミノ酸シャンプーでの洗髪方法
ではアミノ酸シャンプーに変えたら、洗髪の仕方はどうするとよいでしょうか。
アミノ酸シャンプーを使うようにしたのなら、頭皮や髪の毛をゆっくりと丁寧に時間をかけて洗うようにしてください。
全体的にササッと洗うのでなく、「前、真ん中、後ろ、サイドと言うように、すこしずつパーツに分けて、その部分だけを丁寧にあらう」ということを繰り返すとよいです。
アミノ酸シャンプーの洗いあがりに慣れてきたのならば、これだけでもじゅうぶんに綺麗になっていることが解るとおもいます。
これだけで物足り無いというかたは、二度洗いをするようにして下さい。
それだけでも、洗い上がりの爽快感が大きく違ってくることでしょう。
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頭皮に必要なうるおいを、ちゃんと残すことができる
アミノ酸シャンプーの洗髪方法で、もうひとつ加えてお伝えしたいことがあります。
アミノ酸シャンプーに変えたばかりのころは、「洗浄力が弱く感じる」という人が多いわけですが、
確かに洗浄力は限りなく優しく穏やかなのです。
それ以外に知っていただきたいのは、汚れそのものはきれいに落ちているにもかかわらず、綺麗に落ちてい無いと勘違いしてしまうことです。
何故ならば、アミノ酸シャンプーの特徴は、
- 汚れと余分な脂はきちんと洗い流し
- 頭皮に必要なうるおいを、ちゃんと残したままにする
からなのです。
一般的なシャンプーではそのようなことはなく、頭皮の油脂分を完全に洗い流してしまいます。
そして、そのほうが頭皮も毛髪も清潔で健康になり、抜け毛等もなくなると宣伝しているのです。
そのせいでおおくの方々が、それが頭皮や髪の毛にすごくよいことなんだと信じ込んでしまっているのです。
ところがそうではなく、頭皮にも有る程度は脂分は、残しておいた方が良いのです。
乾燥した皮膚はフケが出て肌荒れしている
脂性皮膚のかたならばまだしも、乾燥皮膚でフケが良くでるというかたは特にです。
毎日のシャンプーで、頭皮の脂を完全に洗い流してしまっていると、乾燥がすすみ頭皮が荒れます。
そしてフケも出やすくなってしまいます。
何らかの理由で、数日の間シャンプーが出来なく、すごくに汚れている場合なら二度洗濯も必要でしょう。
でも毎日シャンプーしているかたでしたら、基本的に二度洗いの必要はないのですね。
「潤いが残る」は汚れが残っているわけではない
アミノ酸シャンプーにすると、これ迄と違って、洗った直後もうるおいが残っています。
それで汚れが落ちてい無いように錯覚しているだけなのです。
どうしても気に成る方は二度洗いしてもよいでしょうが、一度で充分です。
先ほど言ったように、「頭皮と頭髪を丁寧に時間をかけてあらう」ようにすればOKです。
しばらく一度洗いだけで頭皮の様子を見てことも必要でしょう。
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